電子書籍『AIに英語は任せられない!?』では、
ご自身の学習スタイル・行動スタイルを把握し、
習慣化を通じて『1日5分』勉強すれば、
たったの3ヶ月で英語は話せるようになる!とお伝えしている。
そして、これまで習慣化に失敗する3つの要因や
習慣化を成功させる秘訣についてお伝えしてきた。
一見、英語学習とは縁遠そうな『習慣化』だが、ダイエット同様に英語の習得は挫折する方が多く、
その理由は習慣化の失敗であるとされている。
習慣とは、記憶の集積が作る行動パターン。
単純に習慣化を説明すると、
・●●(状況)に対して××(行動)すれば、▲▲(結果)になる!という経験を得る。
・以前の▲▲(結果)が…
・苦痛だった場合、それを避ける、または
・快楽だった場合、それを再度起こす、
…ための××(行動)を起こす。
・同じ××(行動)を繰り返し、思考が働かなくても行動し続けるようになる = 習慣
何らかのインプットに対して、
自然と決まったアウトプットをするようになることが習慣である。
すなわち、個々の英語習得においての『インプット(信号・サイン)』が必要となるのだ。
そのため「決まった時間に勉強の環境を整える習慣を付ける」ことをお勧めしている。
さらには、勉強そのものが『苦痛』であってはならないため、
『DISC理論』の見極めを通じて、自分にとっての『快楽』へと繋げられるようお伝えしてきた。
習慣化に最も効果的なのは、
自分に強い感情を引き起こすか・自分に繰り返しインプットするか…のどちらか。
安定化志向のある脳を騙すためには
・小さな変化に留める
・頻度の高いインプットを通じて脳に記憶させる
・目標を達成した際に覚える快感と結びつける
簡単に言うと、楽しく・ちょっとずつ・ずっと!なのである。
『「1日5分」英会話』において
「1日5分」を「毎日」と提唱させていただいている理由はご理解いただけたかとは思いますが、
やはりそんな皆様の中にも「理論ばっかりで実践が難しい!」と感じる方はいらっしゃることでしょう。
そんな方はぜひ、この「楽しく・ちょっとずつ・ずっと!」をベースに、
勉強プランを作ってみてください。
詳しくは:
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