HMWで請け負わせていただいている大事なお仕事の一つに、
『国連英検に出題される問題の真正度の確認』
…があります。
英語の時事ニュースやタイムズ紙に載る記事などの文面から単語を抜き、
選択肢からどの単語が正しいか…?を答えてもらうのですが、
出題者のセンスによって
「これはなぜ正しいのか?なぜ誤りとされている選択肢が誤りなのか?」がわかりにくく、
その解説を弊社が担当しているのです。
例えば…
Despite a ( 1 ) of “long-neglected social, economic and development needs”,
the Head of the UN Assistance Mission for Iraq (UNAMI) on Wednesday
said progress had been made towards recovery and stability in the battle-scarred country,
and called for Iraqi political leaders to continue to “work for national ( 2 ) ”
through “inclusive” solutions.
A. (1) myriad (2) reconciliation
B. (1) series (2) conflict
C. (1) range (2) integrity
D. (1) row (2) restoration
答えは『A』です。ですが、なぜ『C』ではダメなの?と思われる方も多いとか。
正しい答えが正しいのは当然として、間違っている選択肢も「文法的には」正しい。
ただ、それが意味するニュアンスが違う。
その解説をさせていただいているのです。
英語構文時に「なぜこの単語ではダメなの?」な微妙なセンスの質問も受け付けております。
疑問があれば担当の安井まで、よろしくお願い致します。