前回は「読む」ことで英語の語彙を増やすテクニックについてお伝えしました。
他にも…
タイプ②:聴く
『聴く』作業は言語学習の始まりであり、誰しも聞けなければ言葉を学べません。
・音楽を聴く
・オーディオブックを聴く
・オンラインイベントに参加(して、進行を聴く)
…などの方法があります。
【 視覚型 】の方は、子供用の本(絵が多い方が良い)を手元に持ち、
オーディオブックを聴くと良いでしょう。
【読み書き型】の方は、好きな洋画を映画字幕とともに聞き流します。
観られる時には、字幕を追いながら聴くと◎
【 聴覚型 】の方は、とにかく聞き流します。
【 体感型 】の方は、好きなスポーツの中継などを英語で聴くと、内容がわからなくても
視覚情報と興奮から来る感情とあわせて、状況に合った英語が身に付きます。
タイプ③:書く
『書く』(もしくはパソコンなどで『打つ』)作業は一人で出来るため、いつでもどこでも出来る作業です。ただ、
・間違いに気付けない
・語彙が足りないと進まない
・足りない語彙を調べていると時間がかかる+記憶に残りにくい
…などの注意点や難点があります。
無料の文法チェッカーやスペルチェッカーなどを活用する、
発想の転換などを駆使してできる限り辞書等を使わないなどの工夫が必要です。
【 視覚型 】の方は、絵日記を描いてみましょう。絵の横や中に英単語や英文を散りばめると◎
【読み書き型】の方は、日記を書いてみます。文章は極力シンプルに。
【 聴覚型 】の方も日記を書いてみますが、書きながら・もしくは書いた後で自分で音読し直します。
【 体感型 】の方は、日記を書くのも良いですし、ドリルなどをやってみるのも効果的です。
日記などを書くことによって、自分の文章のクセや、知っておくと良い単語などがわかって来ます。
それがわかって初めて辞書を引くようにすると、学んだ単語を忘れにくくなります。
また、中級以上の方は自分が普段使う単語の同義語などを学ぶことで語彙を増やすことができます。
自分が多用する傾向にある単語の同義語を調べることで、
新しい単語を学び、自分の語彙に入れてしまいましょう。
そして、新たに学んだ単語も何度か書いてみることを忘れずに!
…いかがでしょうか?
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