とあるクライアント様にご相談をいただいた。
プレゼンテーションは、やり慣れている。
自分はちゃんと話せていると思う。
なぜなら、組織の代表プレゼンターの一人として選ばれ、試験を受けることになっているから。
だが…。
自分で自分のプレゼンテーションに納得・満足しているとは言えない。
フローレンス(弊社代表)のような話し方をしたい。
彼女は、いつ注目して欲しいか・どこが落とし所か・何が最重要ポイントか
…がすぐにわかる話し方をする。
自分は、しっかりプレゼンテーションの台本を書いて準備しても、
その通りに話せたことがない。
話している最中に、他のことを思い付き、話が脱線してしまう。
一度脱線させてしまうと、どう戻って良いのかがわからない。
そんなことを考えながら話している内に、
ちゃんと落とし所が作れているかすら、定かではない…と。
まずお伝えしたのは、プレゼンテーションで最も大切なのは、
・聴いてくれる相手への思いやり
・自分のコンテンツに対する絶対的自信と熱意
…の両立であり、聴き手が感情を持った人間であるという事実を
常に心に留めておくことが何より大切であるということ。
その上で、
…を加味した効率的なプレゼンテーションの準備法を特定し、伝授。
そしてさらに、言語技術などを活用した、話す時の『コツ』・表情なども導入できる練習法を確立。
実は、
・プレゼンテーションスキル
・行動スタイル(コミュニケーションスタイル)
・言語技術
…は全て密接に関わっており、全てを併せて『総合コミュニケーション技術』を生み出すのです。