『半年で外国語を流暢に話せるようになるには?』というプレゼンテーションをされていたアメリカの心理学者は、
習得のポイントとして、4つの点を挙げられていた。
その4つとは、
1. Attention(注意)
2. Relevance(つながり)
3. Meaning(意味)
4. Memory(記憶)
…だと言う。
これら4つの点を活用すると、
・自分と関連性(つながり)がある言語内容にフォーカス(注意)する。
・知った瞬間から、自分自身のコミュニケーションツールとして、
意識的に(注意して)その新しい言語を使う。・人は、言葉そのものよりも、その言葉が伝えようとするメッセージ(意味)を
理解した瞬間に言葉を覚えるようにできている。・知識を蓄積するのではなく、体で覚える(記憶する)。
・ポジティブな感情を通じて、さらに心で覚える(記憶する)。
言語という化け物は生き物でもあり、構造物(システム)でもある。
個々の学習スタイルと併せて、工夫してみてください。