前々回は「読む」ことで・前回は「聴く」または「書く」ことで、
英語の語彙を増やすテクニックについてお伝えしました。
さらに他にも…
タイプ④:観る
『観る』作業を通じて、他の人がどのように単語を使っているかを学ぶことができます。
それを通じて、
・単語そのもの
・その単語を使える場面
・その単語を使う時のジェスチャーや表情、言い方
…なども知ることができます。
一番手っ取り早く活用に繋げられるかもしれません。
【 視覚型 】の方は、映画やテレビドラマなどを観て学んでみましょう。
使われている言葉だけでなく、その言葉を発している人の
表情やジェスチャーなども観るようにしてみます。
【読み書き型】の方も同じく映画やテレビドラマなどを観て学んでみると良いでしょう。
ただ、英語字幕も活用しながら観てみるわかりやすく、かつ覚えやすいです。
【 聴覚型 】の方は、映画やテレビドラマも良いですが、
人間観察を通じて他の人がどのように言葉を使っているかを観てみます。
可能であれば、聞こえた単語を真似して自分の耳にもう一度入れ直すと良いでしょう。
【 体感型 】の方も、人間観察を通じて言葉の使い方を観てみましょう。
可能であれば、言葉だけでなくジェスチャーや表情も真似してみると覚えやすいです。
タイプ⑤:話す
『話す』作業は、実はここまで列挙して来た『語彙を増やすテクニック』の成果を発揮する方法です。
言語はアウトプットしなければ、習得は非常に難しいものです。
学んだ言葉を自分で使ってみて初めて「自分のもの」になります。
ネイティブスピーカー(気兼ねなく間違いなどを直してくれる人が◎)や
他の英語学習者とどんどん会話の場を設けましょう。
いかがでしょうか?
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