善意で話しかけた相手がニコリともせず、無愛想に一言二言だけ返して来る。
いや、それどころか、一瞥するだけで言葉すら発しない。
なにあの人!感じ悪っ!!
そんな経験をしたことは、ありますか?
物静かで、初対面の方に言葉を返そうとしない方の多くは、意図的にそうしている訳ではありません。
決断や話し方などの行動のペースがゆっくり目であるため、まず何が起きているのかを把握することが容易ではないのです。
そして、わかっていたとしても、どんな言葉を発するのがベストかがわかりません。
なぜならば、元々論理志向な方なので『ヒト』に寄り添った言葉を発することに慣れていないからです。
このタイプの方々は、パーティーや交流会・懇親会などのような場でも決して輪の中に入ろうとせず、部屋の隅で様子を見ていることも少なくありません。
ただし、つまらなさそうにしているように見えるからと言って、その手を取って部屋の真ん中に連れて行くのは御法度です。
自分が心地よいと感じる他人との距離が少し広めな彼らは、不用意に自分に急接近されると警戒します。
そして、人との交流をあまり得意としない方が多いため、一人で心地よく周囲を観察していたのに、部屋の真ん中に連れて行かれることは、彼らにとってコンフォートゾーンから放り出されることに等しいのです。
人が嫌がることは、するべきではないですよね。
いや、まさか!
そんな人が居るなんて!?
これも、コミュニケーションスタイルの違いなのです。
感じ悪っ!




