人として、どうなのよ!?

ご家族・お友達・仕事仲間とのコミュニケーションは良好ですか?

相手はそんなつもりではないのに、なぜか言われたことにカチンと来てしまうこと、ありませんか?
逆に、何気なく発した言葉に対して、言われた相手がはからずも怒ってしまった…という経験は、どうでしょう?

先日、こんな相談を受けました。
「私の上司は、言うことがコロコロ変わるんです。頭の良い方なのに、なぜか自分が言われたことを忘れてしまったかのように違うことを言うので、混乱します。それで、確認しようと思って尋ねると不機嫌になるんです。もう、人としてどうかと思います。」

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

人には4種類のコミュニケーションタイプ(スタイル)があります。
自分のコミュニケーションの図り方が当たり前だと思って他人と接していると、実はそうではない方が不快感を覚えることまであるのです。

今回のご相談の場合も、実は上司の方は細かいことにこだわらないスタイルの方。
極端に言うと、『A』も『Aー』も『A+』も同じ!と考える傾向にある方です。
そして、自分で細かいことを逐一確認したりすることも、他人から突かれることも、苦手。

逆に、私に相談をしてくださった方は細かいことを確認した上で行動するタイプ
『A』と『Aー』と『A+』はどれも全然違う。
一緒にされては困る…と考えているのです。
そして、リスクを取りたくないため、行動する前に確認をしっかりしておきたい。
でも、この方と真逆のコミュニケーションスタイルを持つ上司の方は、そんな逐一の確認を鬱陶しく感じてしまいます。
「それくらい自分で考えて!」と突き放してしまうでしょう。

似たような経験は、ありますか?
これも、コミュニケーションスタイルの違いから来る確執です。
すなわち、コミュニケーションで解決できるのです!
希望の光が、見えてきませんか?

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