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2023/09/11

【住所の英語】

英語で住所を記載する際には数多くの略語が使われる。
特に『道』の単語は種類が多く、違いもわかりにくい。

例えば、
・Mickley Rd. (= Road)
・Railroad St. (= Street)
・Lincoln Ave. (= Avenue)
・Allentown Blvd. (= Boulevard)
・American Pkwy (= Parkway)
・Beth Ln. (= Lane)
・Sabrina Cir. (= Circle)
・Tee Ct. (= Court)

これらの違いはサイズ感の違いにある。
一番ベースとなるのは “road” で、2点を繋ぐ道を指す。
そして、”street” は建物と建物を繋ぐ、東西に走る道を指す。
さらには “avenue” は建物と建物を繋ぐ、南北に走る道を指す。

サイズ感が増すと、中央分離帯に柵が設置されていたり、木が植わっているような “boulevard” になる。

逆に、小規模な車道は “drive”、田舎道は “lane”、環状線のように円を成す道を “court” や “circle”、他にも脇道を “way”、行き止まりのある道を “place” など、名称は多数ある。

住所における略語は他にも建物名などがある。
・Building → Bldg(日本では “bidg” なども見るが、略し方が誤りである)
・University → Uni または Univ
・Church → CH

日本でマンション名などに使われる単語は全く意味が違うことも含めて住所に使われることはない。
「ハイツ」は英語で高台を指し、
「シャトー」は仏語で城を指し、
「コーポ」は共同住宅を指す英語から作られた和製英語であり、
「メゾン」は仏語で家を指し、
「ヴィラ」は伊語で上流階級のカントリーハウスを指す。

住所のルールもあるのですね。

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