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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2023/06/16
【お金】
売上。
収益。
収入。
利益。
これらの違いを明確に説明して欲しい…と言われて、困ってしまう方も居ることだろう。
入ってくるお金を指すのはわかるが、その違いまでは…と。
それが英語になれば、なおさらだ。
辞書によれば:
・proceeds:収益・利益・売上高
・revenue:企業収益・個人収入
・income:年間所得・定期収入
・profit:利益
・earnings:労働対価としての報酬・賃金・企業利益
上記で最も総括的な意味合いを持つのが、”proceeds” である。
ありとあらゆる取引において「受け取る」金額の全額を指す。
その中でも、商品やサービスを「売る」ことの対価として受け取る金額を “revenue” と呼ぶ。
受け取る全額を指すところは上記の “proceeds” と同じだが、ローンの支払いなど該当しない取引があるところが違う。
売上高(”proceeds” や “revenue”)から必要経費や原価などを差し引いた額は、”income” または “profit” になる。
この2単語はお互いを言い換えるのに相応しいのだが、修飾する形容詞によって指す内容は変わる。
例えば、”gross income” は “revenue” と同義として使われる。
だが、”gross profit” は営業収入から商品原価を引いた額を指す。
また、”net income” や “net profit” は “revenue” から各種経費などを全て差し引いた営業成績を指す言葉として、よく使われるフレーズである。
そして、”earnings” は “net income” の同義語とされている。
外国語の勉強は真に日本語を深く理解する機会であり、英語を学ぶには日本語の習得が大事であることは事実。
日本語でも英語でも、仕事で必要でなかったとしても…これらの違いをしっかり把握していると、一目置かれるかもしれませんね。
売上。
収益。
収入。
利益。
これらの違いを明確に説明して欲しい…と言われて、困ってしまう方も居ることだろう。
入ってくるお金を指すのはわかるが、その違いまでは…と。
それが英語になれば、なおさらだ。
辞書によれば:
・proceeds:収益・利益・売上高
・revenue:企業収益・個人収入
・income:年間所得・定期収入
・profit:利益
・earnings:労働対価としての報酬・賃金・企業利益
上記で最も総括的な意味合いを持つのが、”proceeds” である。
ありとあらゆる取引において「受け取る」金額の全額を指す。
その中でも、商品やサービスを「売る」ことの対価として受け取る金額を “revenue” と呼ぶ。
受け取る全額を指すところは上記の “proceeds” と同じだが、ローンの支払いなど該当しない取引があるところが違う。
売上高(”proceeds” や “revenue”)から必要経費や原価などを差し引いた額は、”income” または “profit” になる。
この2単語はお互いを言い換えるのに相応しいのだが、修飾する形容詞によって指す内容は変わる。
例えば、”gross income” は “revenue” と同義として使われる。
だが、”gross profit” は営業収入から商品原価を引いた額を指す。
また、”net income” や “net profit” は “revenue” から各種経費などを全て差し引いた営業成績を指す言葉として、よく使われるフレーズである。
そして、”earnings” は “net income” の同義語とされている。
外国語の勉強は真に日本語を深く理解する機会であり、英語を学ぶには日本語の習得が大事であることは事実。
日本語でも英語でも、仕事で必要でなかったとしても…これらの違いをしっかり把握していると、一目置かれるかもしれませんね。