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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2023/05/16
【葬式】
友人が急死した。
家族葬が執り行われると聞き、お寺に伺う。
…親族でもないのに。
後日、お別れの会が行われ、そちらに伺うことで心の整理が終わる。
現代において、日本の冠婚葬祭のしきたりを全て正しく把握するのはなかなか難解である。
習慣があるのは理解しているが、何が正しいのかをもう知らない人が多い世代。
結婚式の執り行い方やその祝い方にしても全く違うため、私も招待をいただく度に調べることになる。
葬式も、同じ。
アメリカで何度か葬式には参列した。
とにかく、黒い何かを着ていれば良く、礼服・喪服などの決まった服装は存在しない。
手荷物・手土産は要らない。
家族がセレモニーホールのような “Funeral Home” に依頼して、全ての式を執り行ってもらう場合もあれば、教会で行われる場合もあったし、時折「とあるおうち」で行われることもあった。
“Public Viewing” があり、”Ceremony” があり…なのは、日本と似ているかも知れない。
ただ家族葬のような概念がないこと、基本は土葬であること…など、大きく違う点も多い。
飾る花は真っ赤なバラと、その周りは白い花…のイメージ。
アメリカの方が礼儀作法を気にせず、フラッと葬儀に参加して散々泣いて、お別れをして来る…という感覚である。
海外では冠婚葬祭の決まった習慣がない分、逆に日本人は戸惑ってしまうかもしれませんね。
友人が急死した。
家族葬が執り行われると聞き、お寺に伺う。
…親族でもないのに。
後日、お別れの会が行われ、そちらに伺うことで心の整理が終わる。
現代において、日本の冠婚葬祭のしきたりを全て正しく把握するのはなかなか難解である。
習慣があるのは理解しているが、何が正しいのかをもう知らない人が多い世代。
結婚式の執り行い方やその祝い方にしても全く違うため、私も招待をいただく度に調べることになる。
葬式も、同じ。
アメリカで何度か葬式には参列した。
とにかく、黒い何かを着ていれば良く、礼服・喪服などの決まった服装は存在しない。
手荷物・手土産は要らない。
家族がセレモニーホールのような “Funeral Home” に依頼して、全ての式を執り行ってもらう場合もあれば、教会で行われる場合もあったし、時折「とあるおうち」で行われることもあった。
“Public Viewing” があり、”Ceremony” があり…なのは、日本と似ているかも知れない。
ただ家族葬のような概念がないこと、基本は土葬であること…など、大きく違う点も多い。
飾る花は真っ赤なバラと、その周りは白い花…のイメージ。
アメリカの方が礼儀作法を気にせず、フラッと葬儀に参加して散々泣いて、お別れをして来る…という感覚である。
海外では冠婚葬祭の決まった習慣がない分、逆に日本人は戸惑ってしまうかもしれませんね。