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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2023/03/28
【酒の販売】
アメリカには州ごとに法律が違うことをご存知の方は多いだろう。
だが、おもしろおかしい州法ばかり話題になるものの、存在する独自の州法はそのようなものだけではない。
先述の「アメリカでは桜の下にゴザを敷いてお酒を飲むことは許されていない」とは、どういうことか。
これは、少なくとも弊社代表のフローレンスが住んでいた州では不可能だったということである。
まず、フローレンスが17年間住んでいたペンシルバニア州では、日曜日に酒類が買えないことは割と有名である。
なぜかと言うと、まずペンシルバニア州ではスーパーマーケットにおける酒類の販売が許されていない。
カリフォルニア州などでは普通にスーパーでお酒が買えるのに…である。
ではどこに売っているのか?
『酒屋(liquor shop)』である。
ワインやリキュールなどは、狭めで大人な雰囲気の酒屋で買い求めることになるのだが、そのような店は日曜祝日に開いていない。
さらに、ペンシルバニア州では、ビールは『ビール屋』で売っている。
倉庫のような、多少汗くさいイメージのビール屋でケース(24本)買いしなくてはならない。
なぜこのような面倒なことになっているのかというと、大人は子供が見ている可能性がある公の場で酒を飲んではいけないという法律があるからなのである。
上記の酒屋でもボトルを買うと中身が見えない濃い色の紙袋に入れられて持たされる。
よって、公の場で酒を飲む日本流の花見がアメリカではできない…ということになるのだ。
些細な楽しみも国が違えば不可能だったりするのです。
アメリカには州ごとに法律が違うことをご存知の方は多いだろう。
だが、おもしろおかしい州法ばかり話題になるものの、存在する独自の州法はそのようなものだけではない。
先述の「アメリカでは桜の下にゴザを敷いてお酒を飲むことは許されていない」とは、どういうことか。
これは、少なくとも弊社代表のフローレンスが住んでいた州では不可能だったということである。
まず、フローレンスが17年間住んでいたペンシルバニア州では、日曜日に酒類が買えないことは割と有名である。
なぜかと言うと、まずペンシルバニア州ではスーパーマーケットにおける酒類の販売が許されていない。
カリフォルニア州などでは普通にスーパーでお酒が買えるのに…である。
ではどこに売っているのか?
『酒屋(liquor shop)』である。
ワインやリキュールなどは、狭めで大人な雰囲気の酒屋で買い求めることになるのだが、そのような店は日曜祝日に開いていない。
さらに、ペンシルバニア州では、ビールは『ビール屋』で売っている。
倉庫のような、多少汗くさいイメージのビール屋でケース(24本)買いしなくてはならない。
なぜこのような面倒なことになっているのかというと、大人は子供が見ている可能性がある公の場で酒を飲んではいけないという法律があるからなのである。
上記の酒屋でもボトルを買うと中身が見えない濃い色の紙袋に入れられて持たされる。
よって、公の場で酒を飲む日本流の花見がアメリカではできない…ということになるのだ。
些細な楽しみも国が違えば不可能だったりするのです。