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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2023/02/15
【カレー好き?】
英語の表現では時折、文脈とは無関係に見える箇所に、使われなさそうな名詞が出て来る時がある。
例えば…
Why do you curry favor with our boss so much?
え?なぜ…上司がカレー好き?んんっ?
実は、”curry favor with” は:
・人の機嫌を取る
・ゴマをする
・人を褒めそやす、お世辞を言う、媚びへつらう
…という意味である。
なぜ『カレー』がご機嫌取りになるのか?
実は、”curry” には:
・カレー料理にする
…だけでなく、
・馬ぐしで手入れする(ブラッシングする)
…という意味があるのだ。
そして、”curry favor with” は「馬をブラッシングして、馬の飼い主の機嫌を取る」こと…という語源になるらしい。
すなわち「馬の手入れをすることで飼い主の機嫌を取る」→「飼い主に取り入ろうとする」ということのようだ。
なかなか特殊な言い回しだが、記事や本に時折出て来る表現である。
『カレー』ではなく『機嫌取り』!と覚えてしまいましょう。
英語の表現では時折、文脈とは無関係に見える箇所に、使われなさそうな名詞が出て来る時がある。
例えば…
Why do you curry favor with our boss so much?
え?なぜ…上司がカレー好き?んんっ?
実は、”curry favor with” は:
・人の機嫌を取る
・ゴマをする
・人を褒めそやす、お世辞を言う、媚びへつらう
…という意味である。
なぜ『カレー』がご機嫌取りになるのか?
実は、”curry” には:
・カレー料理にする
…だけでなく、
・馬ぐしで手入れする(ブラッシングする)
…という意味があるのだ。
そして、”curry favor with” は「馬をブラッシングして、馬の飼い主の機嫌を取る」こと…という語源になるらしい。
すなわち「馬の手入れをすることで飼い主の機嫌を取る」→「飼い主に取り入ろうとする」ということのようだ。
なかなか特殊な言い回しだが、記事や本に時折出て来る表現である。
『カレー』ではなく『機嫌取り』!と覚えてしまいましょう。