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2022/03/11

【鳴き声】

動物の名前と、それらから来る肉の名前の違いだけでも十分ややこしい。

だが、動物たちの鳴き声を表す擬音語と、
動物が鳴くことそのものを指す動詞がまた別であることも、かなりややこしい。

例えば、犬の鳴き声そのものは “woof”・”bow-wow”・”arf” などと表現されるが、
犬が「吠える」という動詞は “bark” と言う。
さらには、泣き方の一種でもある、”whimper”
人がメソメソと泣くことだけでなく、犬がクンクンと鳴く様子も描写している。
逆に甲高くキャンキャンと鳴く場合には “yelp” という動詞を使う。

その割には、猫の場合は鳴き声そのものも「鳴く」動詞も “meow” だったりする。
ネズミは “peep” “squeak” または “squeal” するし、
ブタは “oink”“grunt” するし、
カエルは “ribbit”“croak” すれば、
カラスは “caw” とこちらも “croak” する。
一般的に鳥は “chirp”“sing” または “chatter” するが、
ハトは “coo” と言うし(動詞も同じで)、
ガチョウやアヒルに至っては “quack” または “gabble” と言う(し、動詞も同じ)。

今度、動物の鳴き声を聞いたら、英語の通り聞こえるか聞き耳を立ててみてください。

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