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2022/03/04

【泣く】

一般的に『泣く』動作を表現する “cry” をご存知な方は多い。
ただ、泣き方にも色々あるのではないだろうか。

そもそも “cry” は声を出して、または出さずとも、
涙を流して「泣く」ことを指す。
その理由は悲しみ・痛み・喜び…と様々だ。

これが、静かに涙を流しながら長時間「すすり泣く」場合には、“weep” になる。
その理由も深い悲しみや喜びなどがあり、「大人が静かに泣く」イメージから、
どちらかというと文学的な表現となる。

逆に子供のようにしゃくりあげながら「すすり泣く」場合には、“sob” を使う。
息や声を詰まらせてしゃくりあげるように泣くと、あるいは泣きじゃくる…という状態を表す。

さらに、苦しみや悲しみから大きな声を上げて「泣き叫ぶ」場合には、“wail” と言う。

ワーワーと声を出して「号泣する」場合には、“bawl” を、
逆に弱々しくシクシクまたはメソメソ「泣く」場合には “whimper” を使う。

やはり英語の表現力を鍛えるには、動詞の語彙を増やすことが重要なようです。

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