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2022/02/23

【議論の的】

守られない英文法の一種として、ダブルクオート(引用句)前の句読点などを挙げている。
だが実は、『ダブルクオートとコンマ(または時折ピリオド)』は
別の用途においても白熱した議論の的となる。

それは、ダブルクオートの内容とその直後の内容を区切る場合に、
どこでどのように区切るのか?という内容だ。

I can pick you up at 5 PM tomorrow,” said Mom.
I can pick you up at 5 PM tomorrow”, said Mom.

上記のようにコンマがダブルクオート内に表記されてる表記法がアメリカで最も使われる慣習であり、
イギリスではコンマがダブルクオート外に表記されることが多い。

すなわち「どちらが正しい」というわけではないのだ。
これはピリオドでも同じで、

・You said “I will call you tomorrow.”
・You said “I will call you tomorrow”.

言語・文法の専門家の間で白熱した議論の的となってしまう手法であることを考えれば、
ある意味どちらでも正しいと言える。

迷った場合には、住んでいる国の全国紙の手法を使うと良いと言われています。

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