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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2022/02/11
【肉】
弊社代表は
「フローレンスと言えば肉よね」と言われるレベルの肉好きである。
ただ、日本語ではその場合の『肉』は、
どちらかと言うと「牛肉」を暗示することが多いのではないだろうか。
英語においては、一般的に “meat” と言っても何の肉かはわからない。
スーパーでも奥にどっしりと構える肉のセクションに
一番量・種類ともに豊富に並んでいるのは畜牛(cattle)の肉である牛肉(beef)だ。
次に多いのが鶏(chicken)の肉(chicken)で、
アメリカのスーパー牛肉・鶏肉より圧倒的に少ないのが豚(pig)の肉(pork)、
その次に羊(sheep)の肉(mutton)または子牛(calve)の肉(veal)。
このように、英語においては
動物を指す名称とその肉の名称が全く違うことが少なくない。
上記のように頻繁に食されるタイプの肉だけでなく、
鹿(deer)の肉(venison)などもそうだ。
かと思えば、上述の鶏肉(chicken)や、
はたまた七面鳥(turkey)・子羊肉(lamb)のように
動物名もその肉の名前も同じであることも。
そして、あまり食用としては選ばれない・店頭にも並ばない肉類には
『動物の名称+肉(meat)』で済まされる。
ある意味、わかりやすい。
・horse (meat)
・bear (meat)
・duck (meat)
・rabbit (meat)
・goose (meat)
・goat (meat)
・buffalo (meat)
・kangaroo → 略して、roo (meat)
ただし、アメリカ人はどちらかというと、
このようなジビエ系の肉は『ゲテモノ』扱いをする傾向が少ないない。
自分たちが食べ慣れていないものはことごとく『ゲテモノ』だと忌み嫌う人も結構居る。
日本人が食べ慣れているタコやイカ、生魚等を(世界的に日本食が流行している現在でも)
嫌がる人もまだまだ居るのだ。
よって、これら “game (meat)” を食べたことがある人は
私たちが思っているほど多くない。
※ ちなみに「ジビエ」という単語は
フランス語で「食用に捕獲された野生の鳥獣(gibier)」を指すため、
英語圏では通じない。
食生活の違いにも奥深いものがありますね。
弊社代表は
「フローレンスと言えば肉よね」と言われるレベルの肉好きである。
ただ、日本語ではその場合の『肉』は、
どちらかと言うと「牛肉」を暗示することが多いのではないだろうか。
英語においては、一般的に “meat” と言っても何の肉かはわからない。
スーパーでも奥にどっしりと構える肉のセクションに
一番量・種類ともに豊富に並んでいるのは畜牛(cattle)の肉である牛肉(beef)だ。
次に多いのが鶏(chicken)の肉(chicken)で、
アメリカのスーパー牛肉・鶏肉より圧倒的に少ないのが豚(pig)の肉(pork)、
その次に羊(sheep)の肉(mutton)または子牛(calve)の肉(veal)。
このように、英語においては
動物を指す名称とその肉の名称が全く違うことが少なくない。
上記のように頻繁に食されるタイプの肉だけでなく、
鹿(deer)の肉(venison)などもそうだ。
かと思えば、上述の鶏肉(chicken)や、
はたまた七面鳥(turkey)・子羊肉(lamb)のように
動物名もその肉の名前も同じであることも。
そして、あまり食用としては選ばれない・店頭にも並ばない肉類には
『動物の名称+肉(meat)』で済まされる。
ある意味、わかりやすい。
・horse (meat)
・bear (meat)
・duck (meat)
・rabbit (meat)
・goose (meat) ・goat (meat)
・buffalo (meat)
・kangaroo → 略して、roo (meat)
ただし、アメリカ人はどちらかというと、
このようなジビエ系の肉は『ゲテモノ』扱いをする傾向が少ないない。
自分たちが食べ慣れていないものはことごとく『ゲテモノ』だと忌み嫌う人も結構居る。
日本人が食べ慣れているタコやイカ、生魚等を(世界的に日本食が流行している現在でも)
嫌がる人もまだまだ居るのだ。
よって、これら “game (meat)” を食べたことがある人は
私たちが思っているほど多くない。
※ ちなみに「ジビエ」という単語は
フランス語で「食用に捕獲された野生の鳥獣(gibier)」を指すため、
英語圏では通じない。
食生活の違いにも奥深いものがありますね。