【語彙が足りないと英語は話せない…はウソ!】

世界最大級と言われる『オックスフォード英語辞典』には60万語以上が登録されています。
では、私たちは実際に何単語知っていれば、会話に苦労しなくなると思いますか?

前回お伝えした通り、「『中学英語』で十分に会話はできる」というデータが出ています。
(昭和〜平成初期に生まれた方が子供だった頃の)中学校卒業時までに学ぶ約1,000語が
ネイティブスピーカーの会話で使用される語彙の約85%を占める。
それだけでなく、高校卒業時までに学ぶ約2,000語で会話の約90%・
新聞記事や小説に使われる約80~90%を理解できる…と。

ただ、それでは納得が行かない方もいらっしゃるでしょう。

そこで実際に、英語を学びたい方々のご協力の下に
オンラインイベントを開催してみました。
そして英語を勉強中の皆さんが一体、何単語くらい知っているものなのかを
計測してみたのです。

 

まず、参考として提示させていただいたデータは:

【日本人英語学習者】
・一般的な最終到達目標:8,000~10,000語

【英語ネイティブ】
・中学生: 約20,000語
・高校生: 約22,000語
・大学生: 約22,000-25,000語
・大人: 約25,000-38,000語

そして、参加者の皆さんに
ご自身が何単語ほど知っていると思うか、想像していただきました。
すると、500~1,500語ほどでした。

ところが、実際には複数のウェブサイトで計測してみると
5,000語弱~7,000語強あったのです!

会話に1,000語しか必要ないのであれば、
語彙は『話せない』口実にならないことはおわかりいただけることでしょう。

こちらの内容にご興味のある方はぜひ、
『AIに英語は任せられない!? 
        ~『1日5分』勉強すれば、英語は3ヶ月で話せるようになる!~』
https://www.amazon.co.jp/dp/B09FP1L71X
…をご一読ください!

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