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2021/08/02

【休暇用別荘】

キャビンとコテージの違いとは?

どちらも小さめの休暇用家屋を指す。
田舎または郊外の自然豊かな場所にあり、
一般的な居住用家屋と比べてもさらに心地よいイメージのある建物だ。

ただ英語圏の人でも、どちらがどちらかわからないことは多々あるらしく、
その言葉を頻繁に聞くことがない日本人には
なかなか違いがわからなくても仕方のないことだ。

休暇のために予約をしようと調べても、
どちらがどちらかわからない…という人のために、その違いを挙げてみると…

・キャビンは木(丸太・丸木)製。
 コテージは、木材・レンガ・石など色々な素材で作られている。

・キャビンは丸太・丸木を組み上げ・積み上げて建てているため、
 隙間風を防ぐ手段が必要となる。
 コテージは伝統的な家と同じ作りで、
 一階の生活スペースと屋根裏部屋の寝室というスタイルが多い。

・キャビンの外観は荒削りで、ライフラインも通っていないことが多い。
 コテージ内部は家として仕上げられていて、ライフラインも通っている。

・キャビンは森の中にあることがほとんど。
 アメリカ・カナダでは、コテージは水辺(湖や海)にある別荘的な家を指す。

・キャビンは猟師など、屋外でほとんどの時間を過ごす人に寝床を提供する。
 コテージは家族向けから個人まで、自然に逃避行して休暇を取りたいけれど、
 自然の厳しさに触れたくはない人向け。

とは言え、モダンな『キャビン』の中には、森の中の山小屋の外観を留めつつ、
保温やライフラインなど快適を追求したサービスも存在する。

元々わかりにくかった2種類の別荘は、今後さらにわかりにくくなっていくようです。

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