アメリカでの祭りについて訊かれた時にふと、思い出したことがあった。

ファンネルケーキ。
クッキーのフライ。
ピザの天ぷら。
フローズンヨーグルト。
水色、紫、濃いピンク…などの色鮮やかな綿菓子。
そして当然、おなじみのハンバーガー。
カーリーフライ。
ブルーミングオニオン。
チーズステーキサンド。
キャンディアップル。
七面鳥の足。

特徴としては、５割は揚げ物。
３割は、揚げてはいなくても脂ぎっている物。
残りは砂糖の量と色が半端ないデザート。

ちなみに、揚げ物の半分は
最後の『砂糖の量が半端ないデザート』をさらに揚げているものだ。

例えば、ファンネルケーキはシュー皮・ケーキの素・パンケーキミックスなど、
本来なら焼いてケーキやスイーツになるものを揚げる。

そしてその上に砂糖、シロップ、ホイップクリームなどを山のようにかけて食べる。

羽目を外しがちなお祭りでの風習が、その文化をよく表しているのかもしれませんね。