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2021/02/18

【不可疑問文】

会話の取っ掛かり、あるいは途中で、
会話を促すためによく使われる付加疑問文。

作り方は至極簡単で、主文が肯定形であれば付加する疑問文は否定形・
主文が否定形であれば付加する疑問文は肯定形になる。

否定形の場合は答え方が難しいが、
少なくとも相手の次の発言を促すにはシンプルで使いやすい文章だ。

・You are hungry, aren’t you?
・You aren’t hungry, are you?

ただ、このシンプルな文章にもややこしい側面は潜んでいて、
なぜか主文は肯定文なのに付加するのも肯定文…な時がある。

・We rarely see each other, do we?
・You’ve had nothing to eat, have you?

実は、肯定文で作る否定形の場合は主文を『否定形』と捉え、付加疑問文は肯定形にする。
そのような扱いになる単語には、

・no
・never
・no one / nobody
・nothing
・nowhere
・none
・neither
little
・hardly
・barely
・seldom
・rarely

…などがある。
特に上記リスト後半の単語が
否定の意味を持っている事実を踏まえていなければ、混乱するかも知れない。

例外はさておき、使えると便利な文章であることは確かですね。

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