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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2021/01/12
【ボーナス】
日本のサラリーマンが一番楽しみにしている報酬と言えば、ボーナスだろう。
では、アメリカにボーナスはあるのか?
私自身はアメリカで就労中に
ボーナスを受け取ったことはないが、話には聞いたことがある。
だが、ボーナスと言っても日本のボーナスのように多額ではない。
ちょっとした臨時収入のようなイメージだ。
それよりもアメリカでサラリーマンとして働くにおいて重要なのは、
個々のパフォーマンス評価時の交渉である。
一年に一度の評価時には、その一年の仕事ぶりが良いか悪いか…を伝えられる。
普段の仕事ぶりが良くなければ、
会社側がそれを社員に伝えるまで一年も放置するはずはないので、
ほとんどが『良い』評価になる。
もちろん、同時に次年度に向けての課題や目標設定も行われるが、
その後は社員が受けた良い評価への報酬を何にするかの話し合いに費やされる。
そう、いくら昇給されるのか…だ。
ボーナスよりも昇給の方が遥かに額が高い分、社員は必死で交渉する。
人によっては、昇給ではなく有給を増やしてもらうよう交渉する場合もある。
そうして毎年の昇給や有給の取得を増やして行くため、
10年も連勤した社員は相当額な給料をもらっていたり、
年間数ヶ月の有給取得権を獲得している。
リストラの恐怖や社員の転職が当然な中で、
仕事が順調な時にはそんな楽しみがあるんですね。
日本のサラリーマンが一番楽しみにしている報酬と言えば、ボーナスだろう。
では、アメリカにボーナスはあるのか?
私自身はアメリカで就労中に
ボーナスを受け取ったことはないが、話には聞いたことがある。
だが、ボーナスと言っても日本のボーナスのように多額ではない。
ちょっとした臨時収入のようなイメージだ。
それよりもアメリカでサラリーマンとして働くにおいて重要なのは、
個々のパフォーマンス評価時の交渉である。
一年に一度の評価時には、その一年の仕事ぶりが良いか悪いか…を伝えられる。
普段の仕事ぶりが良くなければ、
会社側がそれを社員に伝えるまで一年も放置するはずはないので、
ほとんどが『良い』評価になる。
もちろん、同時に次年度に向けての課題や目標設定も行われるが、
その後は社員が受けた良い評価への報酬を何にするかの話し合いに費やされる。
そう、いくら昇給されるのか…だ。
ボーナスよりも昇給の方が遥かに額が高い分、社員は必死で交渉する。
人によっては、昇給ではなく有給を増やしてもらうよう交渉する場合もある。
そうして毎年の昇給や有給の取得を増やして行くため、
10年も連勤した社員は相当額な給料をもらっていたり、
年間数ヶ月の有給取得権を獲得している。
リストラの恐怖や社員の転職が当然な中で、
仕事が順調な時にはそんな楽しみがあるんですね。