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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。

2020/12/13

【さすが!】

英語である程度の会話はできる。
でも、相槌もワンパターン。
今、ここで、相手を褒めたりできたらなぁ…。

スムーズに会話を運ぶために必要な語彙が欠けていると実感するのも、
英会話を習得する中で存在する幾つかのハードルのうちの一つ。

特に英語圏の人々は相手を「褒める」ことを
日常茶飯事の当たり前の出来事と考えているから、
なかなか褒めない日本人は「冷たい」とすら思っているかもしれない。

さて、どうしたら?

単純に「あなたは〜ですね」と言うことなら、できる。

・You are handsome/cute/beautiful.
・You are smart!
・You are very good at (タスクや仕事など).

でも、それ以外に英語でどう褒めたら良いのかなんて、わからない。
日本語なら褒めの『さしすせそ』があるけど…

最初の「さすが!」から既にわからない!

実は「さすが!」は、

体調管理
お世話になりました
もったいない

…などの『英語にない(もしくはあまり使われない)日本語』の仲間なのだ。
シチュエーションによって、言うべきことは変わる。

何か相手が起こしたアクションやその結果が
「すごいね!」「素晴らしい!」と称賛したい場合は:

・Great!
・Awesome!
・Amazing!
・Wonderful!
・Fantastic!
・Excellent!
・Incredible!
・Impressive!

相手が起こしたアクションやその結果はもちろん、
その相手を元々認めているような場合は「やっぱりね」のニュアンスが入る:

・I knew it!(=期待を裏切らない)
 → I knew you could do it!
・As expected!(=期待通り)
 → You’ve done it again as expected!
・I wouldn’t expect anything less from you.(=あなたならこれくらいできて当たり前)

相手が起こしたアクションやその結果に対し、
喜びを表現する場合の「さすが!」は:

・You are the best!

そして、身内または親しい友人等が
何かを達成した場合の誇りを表現する場合の「さすが!」は:

・That’s my (名前・間柄など)!
 → That’s my best friend!
 → That’s my son!
 → That’s my Stephanie!

「さすが」一つでこんなにも言い回しがあるのですね。

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