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公式ブログ
Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/11/22
【交通ルール】
以前にも、運転文化、運転上の常識や、
運転における些細な規則の違いなどについて触れたことがある。
先日、友人と話していて
「日本では自転車が怖いって、どういうこと?アメリカにも自転車はあるでしょう?」と驚かれた。
確かに自転車は、ある。
ただ、ほぼ全てマウンテンバイクなどのスポーツ自転車で、
ママチャリはほとんど見たことがない。
自転車の中でも、本腰を入れてしっかり漕いで、スピードが出せる機種のみ。
なぜかと言えば、アメリカの道路上における自転車は『車』として扱われるからだ。
アメリカでは、自転車はもちろんのこと、
全ての単車(オートバイ)は車道の、そして車線の真ん中を走る。
法律上、一台一台が車として認識されているのだ。
もちろん、そうなると自転車の後ろについてしまった乗用車などは困ることになる。
多車線な一般道であれば車線変更をして抜けば良いのだが、
一車線しかない田舎道の場合はずっと自転車の後ろをノロノロとついて行くことになる。
それが法律なのだから、仕方ない。
それでも、対向車線を使って抜けるエリアなどは気を付けて抜けば問題ないだろう。
本当に辛いのは、
対向車線をも使ってはいけないエリアで自転車の後ろに引っかかってしまった場合。
ここで望まれるのは、サイクリストの『良心』
…すなわち、自分が後続に渋滞を引き起こしていることを認識し、
路肩に停まって一旦、その渋滞を緩和させるマナーである。
自転車だけでなく、
運転が遅い・パワーが出ない車に乗っている…などの理由から、
後続の車が苛立っているのを感じた場合には
路肩に一時停車することは暗黙の了解となっている。
教習所でも教えてもらえないようなマナーがあるんですね。
以前にも、運転文化、運転上の常識や、
運転における些細な規則の違いなどについて触れたことがある。
先日、友人と話していて
「日本では自転車が怖いって、どういうこと?アメリカにも自転車はあるでしょう?」と驚かれた。
確かに自転車は、ある。
ただ、ほぼ全てマウンテンバイクなどのスポーツ自転車で、
ママチャリはほとんど見たことがない。
自転車の中でも、本腰を入れてしっかり漕いで、スピードが出せる機種のみ。
なぜかと言えば、アメリカの道路上における自転車は『車』として扱われるからだ。
アメリカでは、自転車はもちろんのこと、
全ての単車(オートバイ)は車道の、そして車線の真ん中を走る。
法律上、一台一台が車として認識されているのだ。
もちろん、そうなると自転車の後ろについてしまった乗用車などは困ることになる。
多車線な一般道であれば車線変更をして抜けば良いのだが、
一車線しかない田舎道の場合はずっと自転車の後ろをノロノロとついて行くことになる。
それが法律なのだから、仕方ない。
それでも、対向車線を使って抜けるエリアなどは気を付けて抜けば問題ないだろう。
本当に辛いのは、
対向車線をも使ってはいけないエリアで自転車の後ろに引っかかってしまった場合。
ここで望まれるのは、サイクリストの『良心』
…すなわち、自分が後続に渋滞を引き起こしていることを認識し、
路肩に停まって一旦、その渋滞を緩和させるマナーである。
自転車だけでなく、
運転が遅い・パワーが出ない車に乗っている…などの理由から、
後続の車が苛立っているのを感じた場合には
路肩に一時停車することは暗黙の了解となっている。
教習所でも教えてもらえないようなマナーがあるんですね。