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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/11/11
【上方・下方】
日本人にとって前置詞は本当に難しい。
ただでさえ扱いにくい品詞なのに、
その中にはさらに使い分けが非常にわかりにくい組み合わせも幾つか、ある。
例えば、”above” と “over“。
どちらも「~の上(に)」という意味である。
“above” =「(〜より)高い」・「(〜より)上方の」
・高低差を強調する意味で使われる場合
・位置やレベルが高いことを指す場合
・前後に言及される物・人の間に接点がない場合
・温度に言及している場合
“over” =「(〜の)上方を」行く動き・「(〜の)上の」位置
・数字についての話をしている場合(〜以上)
・前後に言及される物・人の間に接点がある場合
同じように “below” と “under” も非常に似ている。
どちらも「〜の下(に)」という意味だ。
実は、”below” は “above” と、”under” は “over” とニュアンスが近い。
ただし、年齢・時間・体重などの数字にはどちらも使われることが多い。
“below” = 「(〜より)低い」・「(〜より)下方の」
・概念的に「下」を表す場合
・位置やレベルが低いことを指す場合
・高低の差異について言及する場合
・前後に言及される物・人の間に接点がない場合
“under” =「(〜の)下に」ある・「(〜の)下の」位置
・物の下・低い位置にあることを指す場合
・前後に言及される物・人の間に接点がある場合
・物が別の物を覆い隠しているような場合
まずは概念を把握して、次に例文を通じて使い慣れて行くのが良いでしょう。
日本人にとって前置詞は本当に難しい。
ただでさえ扱いにくい品詞なのに、
その中にはさらに使い分けが非常にわかりにくい組み合わせも幾つか、ある。
例えば、”above” と “over“。
どちらも「~の上(に)」という意味である。
“above” =「(〜より)高い」・「(〜より)上方の」
・高低差を強調する意味で使われる場合
・位置やレベルが高いことを指す場合
・前後に言及される物・人の間に接点がない場合
・温度に言及している場合
“over” =「(〜の)上方を」行く動き・「(〜の)上の」位置
・数字についての話をしている場合(〜以上)
・前後に言及される物・人の間に接点がある場合
同じように “below” と “under” も非常に似ている。
どちらも「〜の下(に)」という意味だ。
実は、”below” は “above” と、”under” は “over” とニュアンスが近い。
ただし、年齢・時間・体重などの数字にはどちらも使われることが多い。
“below” = 「(〜より)低い」・「(〜より)下方の」
・概念的に「下」を表す場合
・位置やレベルが低いことを指す場合
・高低の差異について言及する場合
・前後に言及される物・人の間に接点がない場合
“under” =「(〜の)下に」ある・「(〜の)下の」位置
・物の下・低い位置にあることを指す場合
・前後に言及される物・人の間に接点がある場合
・物が別の物を覆い隠しているような場合
まずは概念を把握して、次に例文を通じて使い慣れて行くのが良いでしょう。