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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/11/10
【天災】
今年は新型コロナウイルス(COVID-19: Novel Coronavirus)という驚異が世界を襲った。
不幸中の幸いと言うべきか、
例年なら夏〜秋に日本を襲い猛威を振るう台風の日本上陸が少なかった。
『台風』が英語で “typhoon” であることは多くの日本人が知っているようだが、
その他の類似した単語もあることは前にも書いた。
おさらいすると、
・北西太平洋で発生する熱帯暴風雨が “typhoon”
・北大西洋・北東太平洋で発生すると “hurricane”
・南太平洋・インド洋で発生すれば “cyclone“
これらは海上で発生する巨大暴風雨になるが、
陸上で発生しサイズ的には小ぶりなものは “tornado” と呼ぶ。
さらに、今年の台風日本上陸が少なかったのは梅雨が長引いたからだと言う。
はて、『梅雨』とは?
これもなかなか英語では難しい。
最も簡単な説明は rainy season だ。
だがこの場合、
世界中で『乾季』とともに『雨季』がある地域で生活している人たちも居るため、
それとはまた違うことを説明しなくてはならない場面も出て来ることを考えると難しい。
そう言う場合は、”rainy period in early summer in Japan” などと説明する必要があるだろう。
また、それに伴う集中豪雨も様々な表現ができる。
・local heavy rain
・local severe rain
・local downpour
・localized torrential rain
・torrential rain
・torrential downpour
・torrential rainfall
決まった言い方がないのは、
やはりそのような天災が日本に多く海外に少ないからなのであろう。
天候による天災の説明も一筋縄では行かないことがあるのですね。
今年は新型コロナウイルス(COVID-19: Novel Coronavirus)という驚異が世界を襲った。
不幸中の幸いと言うべきか、
例年なら夏〜秋に日本を襲い猛威を振るう台風の日本上陸が少なかった。
『台風』が英語で “typhoon” であることは多くの日本人が知っているようだが、
その他の類似した単語もあることは前にも書いた。
おさらいすると、
・北西太平洋で発生する熱帯暴風雨が “typhoon”
・北大西洋・北東太平洋で発生すると “hurricane”
・南太平洋・インド洋で発生すれば “cyclone“
これらは海上で発生する巨大暴風雨になるが、
陸上で発生しサイズ的には小ぶりなものは “tornado” と呼ぶ。
さらに、今年の台風日本上陸が少なかったのは梅雨が長引いたからだと言う。
はて、『梅雨』とは?
これもなかなか英語では難しい。
最も簡単な説明は rainy season だ。
だがこの場合、
世界中で『乾季』とともに『雨季』がある地域で生活している人たちも居るため、
それとはまた違うことを説明しなくてはならない場面も出て来ることを考えると難しい。
そう言う場合は、”rainy period in early summer in Japan” などと説明する必要があるだろう。
また、それに伴う集中豪雨も様々な表現ができる。
・local heavy rain
・local severe rain
・local downpour
・localized torrential rain
・torrential rain
・torrential downpour
・torrential rainfall
決まった言い方がないのは、
やはりそのような天災が日本に多く海外に少ないからなのであろう。
天候による天災の説明も一筋縄では行かないことがあるのですね。