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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/10/11
【ビジネス和製英語】
ビジネスにおいてよく使われるカタカナ言葉は
ちゃんと英語としても通じるでしょ?と言われるが、
実はその多くも、和製英語化している。
海外ビジネスに取り組むにあたり、
違いを把握しておくことは重要だ。
以前にも紹介した「アジェンダ」や「レジュメ」など、
日本語になると何となく英語と用途が違う単語などが、
和製英語「化」しつつある用語。
そして、「サラリーマン」などのように
英語にはない表現、完璧な和製英語も多々ある。
服装においても、「Tシャツ」は英語でも “T-shirt” なのに、
なぜかビジネスでよく使う「Yシャツ」は完全に和製英語。
英語では “buttoned shirt“・”buttoned-down shirt”
(前方のみならず、襟の両端もボタンで留められているタイプ。
ボタンは前方のみで、襟の両端にボタンがない場合は “buttoned-up shirt“)と言う。
または、襟があることを重要視する場合は “collared shirt” と言う。
他にも
「スキルアップ」「レベルアップ」「ブラッシュアップ」…などの『○○+アップ』や、
「イメージダウン」「コストダウン」…などの『○○+ダウン』は
そのまま訳しても通じないことが多い。
また、情報収集の意味での「ヒアリング」も完全に和製英語。
そのまま “hearing” を使ってしまうと、
裁判やその他法律関係、
または政治関係の話だと勘違いされる。
実際に「ヒアリング」とは何をする場なのかを突き詰めた上で
“meeting with” や “listening to” などを使い、
ストレートに表現する必要がある。
英単語も使い続けられる内に意味が変わって来てしまうものなのでしょうね。
ビジネスにおいてよく使われるカタカナ言葉は
ちゃんと英語としても通じるでしょ?と言われるが、
実はその多くも、和製英語化している。
海外ビジネスに取り組むにあたり、
違いを把握しておくことは重要だ。
以前にも紹介した「アジェンダ」や「レジュメ」など、
日本語になると何となく英語と用途が違う単語などが、
和製英語「化」しつつある用語。
そして、「サラリーマン」などのように
英語にはない表現、完璧な和製英語も多々ある。
服装においても、「Tシャツ」は英語でも “T-shirt” なのに、
なぜかビジネスでよく使う「Yシャツ」は完全に和製英語。
英語では “buttoned shirt“・”buttoned-down shirt”
(前方のみならず、襟の両端もボタンで留められているタイプ。
ボタンは前方のみで、襟の両端にボタンがない場合は “buttoned-up shirt“)と言う。
または、襟があることを重要視する場合は “collared shirt” と言う。
他にも
「スキルアップ」「レベルアップ」「ブラッシュアップ」…などの『○○+アップ』や、
「イメージダウン」「コストダウン」…などの『○○+ダウン』は
そのまま訳しても通じないことが多い。
また、情報収集の意味での「ヒアリング」も完全に和製英語。
そのまま “hearing” を使ってしまうと、
裁判やその他法律関係、
または政治関係の話だと勘違いされる。
実際に「ヒアリング」とは何をする場なのかを突き詰めた上で
“meeting with” や “listening to” などを使い、
ストレートに表現する必要がある。
英単語も使い続けられる内に意味が変わって来てしまうものなのでしょうね。