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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/09/25
【面接官のNG】
日本企業の採用における募集要項を初めて見た時、
ハッキリと年齢制限が記載されていることに
非常に驚いたことを覚えている。
アメリカでは年齢で「差別」することは禁止されているため、
年齢制限を設けるなんて、もってのほか。
履歴書に年齢を書いたりしないし、
面接時に企業側が候補者の年齢について言及するのもご法度だ。
さすがは差別にうるさいアメリカ…といったところだろうか。
年齢だけではない。
性別によっても「差別」は許されていない。
年頃の女性が応募して来た場合、
企業としてはその方のライフプランが気になるところなのであろうが、
それを訊くことは違法なのだ。
面接で
「結婚するつもりなの?何歳くらいで?」
「子供は産むつもりなの?何人?」
…なんて訊いた上で不採用にしようものなら、
たちまち「性差別を受けた」と訴えられて負けるのが目に見えている。
日本の状況がそれと比べて良いか悪いかとは
一概に言えるものではないが、
全ての人に平等にチャンスを与える…という考え方だけは
見習っても良いのではないかと思う。
ここにも国民性の違いが潜んでいるんですね。
日本企業の採用における募集要項を初めて見た時、
ハッキリと年齢制限が記載されていることに
非常に驚いたことを覚えている。
アメリカでは年齢で「差別」することは禁止されているため、
年齢制限を設けるなんて、もってのほか。
履歴書に年齢を書いたりしないし、
面接時に企業側が候補者の年齢について言及するのもご法度だ。
さすがは差別にうるさいアメリカ…といったところだろうか。
年齢だけではない。
性別によっても「差別」は許されていない。
年頃の女性が応募して来た場合、
企業としてはその方のライフプランが気になるところなのであろうが、
それを訊くことは違法なのだ。
面接で
「結婚するつもりなの?何歳くらいで?」
「子供は産むつもりなの?何人?」
…なんて訊いた上で不採用にしようものなら、
たちまち「性差別を受けた」と訴えられて負けるのが目に見えている。
日本の状況がそれと比べて良いか悪いかとは
一概に言えるものではないが、
全ての人に平等にチャンスを与える…という考え方だけは
見習っても良いのではないかと思う。
ここにも国民性の違いが潜んでいるんですね。