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2020/08/20

【動物】

所変われば、街中でよく見掛ける動物の種類も変わって来る。

アメリカ生活での『あるある』でよく日本人に驚かれるのが、
車を運転中に飛び出して来る(そして時折、轢かれてしまっている)動物の種類。

 
リス。
スカンク。
プレーリードッグなどの大きめの齧歯類。
タヌキも見たことがある。
たまに猫。
山道に入ると、鹿。

 
私も運転中にグレーの大きなリスが飛び出して来て、
車の前でパニックになられて行ったり来たりされたために
ブレーキを踏んだことがある。

 
本当はブレーキを踏まずに轢き殺すのが正しいらしいが、
その時の私にはその度胸がなかった。
(幸い、山道で対向車が居なかったこともある。)
 

また、「グレーの大きなリス」と言われて想像が付かない人も居るだろう。
北米のリスは小さな猫くらいのサイズだ。
そして、アメリカでは濃いグレー、カナダに入ると真っ黒なリスばかり。

 
私自身の体験で行くと、
真夜中の峠を越える山道で鹿の親子と対面したこともある。
こればかりはぶつかってしまうと車がかなり凹むことを知っていたため、
全力でブレーキを踏んだ。
スリップして横の草むらに突っ込みかけるほど。

でも、街中から10分も車を走らせればど田舎に住んでいたので、
こんなことは日常茶飯事。

 

よく高速でスカンクが轢かれて潰れていると、
その辺りからは匂いが抜けなくなる。

轢いてしまった車も数日から数週間は臭うと言われている。
幸いその経験はないが,
轢かれた後や轢かれた跡なのであろう匂いは何回も経験した。

ただ不思議なことに、
住宅街でよく見る茶色い野うさぎは、あまり道端に出て来ない。
うさぎはすぐに繁殖して数が増え、
家庭菜園を食い荒らすため害獣とされていて歓迎されない。

その割には道ではあまり見たことがない。
あっても、ゆっくり出て来るので車にとってはむしろ止まりやすいので、
道端で潰れているのをあまり見たことがない気がする。

 

所変われば、見掛ける動物も変わる…興味深いですよね。

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