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公式ブログ
Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/08/15
【ドレスコード】
私はアメリカで初めての就職をした。
その際、私が職場に行く時の服装は:
・顔はスッピン
・夏はサマードレス、冬はカットソーと緩めのマキシロングスカート
・夏はサンダル、冬はカジュアルパンプス(ヒールなし)
・ジャケットやスーツを着たことは皆無
なぜそんな格好だったかと言うと、
私はウェブ制作の人間で、
(顧客の電話は受けるものの)滅多に面と向かって顧客と話すことがない役職だったからだ。
スーツを持っていなかった訳ではないが、
面接の時以来着たことがなかった。
私が勤めた会社のドレスコードは『ビジネスカジュアル』だったのだ。
よって、デザイナーなどはYシャツとジーンズで出社していたことも覚えている。
そう聞くと「アメリカの職場は服装に厳しくないのか」と思われるかもしれないが、
そういう訳ではない。
『ドレスコード』に忠実なのである。
例えば、ドレスコードが『ブラックタイ』と言われているイベントであれば、
ちゃんと男性でタキシードを着ていない人・女性でフォーマルドレスを着ていない人は
招待状を持っていても入場させてもらえないのは当たり前だ。
女性が化粧をしているのが礼儀であり当たり前とする日本文化に対し、
ドレスコードに忠実であることが当然とするアメリカの文化とは、
相入れそうで全く違うことを体感してきた私は、双方の違い大きな溝を感じる。
感覚の違いは難しいですね。
私はアメリカで初めての就職をした。
その際、私が職場に行く時の服装は:
・顔はスッピン
・夏はサマードレス、冬はカットソーと緩めのマキシロングスカート
・夏はサンダル、冬はカジュアルパンプス(ヒールなし)
・ジャケットやスーツを着たことは皆無
なぜそんな格好だったかと言うと、
私はウェブ制作の人間で、
(顧客の電話は受けるものの)滅多に面と向かって顧客と話すことがない役職だったからだ。
スーツを持っていなかった訳ではないが、
面接の時以来着たことがなかった。
私が勤めた会社のドレスコードは『ビジネスカジュアル』だったのだ。
よって、デザイナーなどはYシャツとジーンズで出社していたことも覚えている。
そう聞くと「アメリカの職場は服装に厳しくないのか」と思われるかもしれないが、
そういう訳ではない。
『ドレスコード』に忠実なのである。
例えば、ドレスコードが『ブラックタイ』と言われているイベントであれば、
ちゃんと男性でタキシードを着ていない人・女性でフォーマルドレスを着ていない人は
招待状を持っていても入場させてもらえないのは当たり前だ。
女性が化粧をしているのが礼儀であり当たり前とする日本文化に対し、
ドレスコードに忠実であることが当然とするアメリカの文化とは、
相入れそうで全く違うことを体感してきた私は、双方の違い大きな溝を感じる。
感覚の違いは難しいですね。