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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。

2020/08/06

【天候】

近年の異常気象は世界中で起こっている。

世界のニュースを通じて、そんな異常気象や
それによりもたらされる災害に関する単語を
見たり聞いたりすることが多くなった。

 

例えば、日本で多い台風や大雨。

単純に『雨』と言うには “rain”(名詞・動詞)を使うが、
ザーザーと強く多く降っている場合には “pour”(動詞)などを使う。
そして、そこに『風』が加われば “storm”(名詞・動詞)を使ったり。

それが災害級な『大雨』や『豪雨』ともなると、
“heavy rain” というわかりやすい言い方から、
“downpour”(名詞)や “rainstorm”(名詞)などの言い方がある。

やはり、使う単語によって引き起こす危機感が違う。

危機感レベルで行くと…

① rain
② pour
③ heavy rain, downpour, rainstorm
④ storm

※ あくまでも個人的感覚です。

 
そして、ここに先述の “heavy” はもちろん、
もっと激しい雨をイメージさせられる “torrential” も付け加えられる。

更にここに災害用語が付け加えると、
また危機感レベルは変わる。

・The torrential downpour caused the river to overflow, flooding the entire city.
・The slightest movement can cause the mudslide after such heavy rain.

そして日本ではよく起こる台風は “typhoon”。

これは、北西太平洋で発生する熱帯暴風雨で、
北大西洋・北東太平洋で発生すれば “hurricane” となり、
南太平洋・インド洋で発生すれば “cyclone” となる。

これらの単語は相当な危機感を生む単語だ。

気象用語も正しく選ばないと、危険度が伝わらない場合もあるのですね。

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