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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/07/09
【一粒万倍日】
一粒万倍日という日を聞いたことがある方も多いだろう。
一粒の種も何万倍にもなる日
…すなわち、僅かなものが大きく成長する日という意味だ。
よって、物事の『種まき』に向いている日だと言われる。
物事を始めたり、仕事・お金にまつわることを行なうと良いらしい。
逆にこの日に借金などをすると、
僅かな借金も何万倍に増えてしまうため縁起が悪いとも言われる。
こんな縁起の良い日について、海外の友人に伝えたい!はて、どう言えば?
これはなかなか難しい。
何しろ、「一粒万倍」という言葉の語源はお経の中の言葉だと言われる。
「一粒万倍」の意味をそのまま訳すと
“a single seed (grain) may produce a great harvest”
などのように言える。
ただ、このような根拠のない格言のような物言いには
“Says who?”(誰がそんなこと言ってるの?)と返されることも
少なくないのだ。
それに対する説明は、
“A Buddhist sutra says we shall cherish even
the smallest thing as it may yield an amazing result.”
(お経には、どれほど小さなものも素晴らしい結果に繋がることもあるのだから
大切にするべきだと書かれています。)
となる。
そして、『一粒万倍日』という日を説明したい場合には
「〜と言われる日だよ」となるため、
“Today is said to be a good day to start something new
because a single seed sewn today may lead to a great harvest.”
などという長くて曖昧な文章になる。
実は、日本特有の文化を説明するよりも難しいかもしれません。
一粒万倍日という日を聞いたことがある方も多いだろう。
一粒の種も何万倍にもなる日
…すなわち、僅かなものが大きく成長する日という意味だ。
よって、物事の『種まき』に向いている日だと言われる。
物事を始めたり、仕事・お金にまつわることを行なうと良いらしい。
逆にこの日に借金などをすると、
僅かな借金も何万倍に増えてしまうため縁起が悪いとも言われる。
こんな縁起の良い日について、海外の友人に伝えたい!はて、どう言えば?
これはなかなか難しい。
何しろ、「一粒万倍」という言葉の語源はお経の中の言葉だと言われる。
「一粒万倍」の意味をそのまま訳すと
“a single seed (grain) may produce a great harvest”
などのように言える。
ただ、このような根拠のない格言のような物言いには
“Says who?”(誰がそんなこと言ってるの?)と返されることも
少なくないのだ。
それに対する説明は、
“A Buddhist sutra says we shall cherish even
the smallest thing as it may yield an amazing result.”
(お経には、どれほど小さなものも素晴らしい結果に繋がることもあるのだから
大切にするべきだと書かれています。)
となる。
そして、『一粒万倍日』という日を説明したい場合には
「〜と言われる日だよ」となるため、
“Today is said to be a good day to start something new
because a single seed sewn today may lead to a great harvest.”
などという長くて曖昧な文章になる。
実は、日本特有の文化を説明するよりも難しいかもしれません。