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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2020/04/10
【なければ生きていけないもの in アメリカ】
それは…ソーシャルセキュリティ番号(通称SSN)。
大学の留学生でも、学校から「申請して来てください」と言われる、このSSN。
もっとも働く気のない留学生は『999』から始まるSSNを発行されるので、
その後で働きたくなっても働けなかったりする。
一方で、米国民はもちろん、法的な住民の全てがSSNを持っている。
この番号がなければ、
・銀行口座が作れない
・クレジットカードも作れない
・ローンも借りられない
ちなみに、上記のような金銭的データは全て個人のSSNとリンクされ
『クレジット・スコア』として政府が把握している。
よって、SSNを他人に盗まれると、自分の名前とSSNで借金を作られ、スコアを汚され、
金銭的破滅に追い込まれる。
アメリカでSSNは命の次に大事なものである。
更に、SSNがなければ、
・家を借りられない、買えない
・ライフラインその他サービスが契約できない(携帯電話も持てない)
・就職できない(給料がもらえないから)
などなど…。
何か新規に、あるいは変更でサービスを受けようとする度に必要となるイメージである。
また、アメリカに住んだことがある日本人が『マイナンバー』の扱いに神経質になるのは、
このためだ。
何しろ、他人が自分のSSNを把握してしまえば一巻の終わりである。
クレジットカード番号同様かそれ以上に丁寧に扱うものなのである。
このような理由から皆さん、今後は『マイナンバー』は丁寧に扱ってくださいね…。
それは…ソーシャルセキュリティ番号(通称SSN)。
大学の留学生でも、学校から「申請して来てください」と言われる、このSSN。
もっとも働く気のない留学生は『999』から始まるSSNを発行されるので、
その後で働きたくなっても働けなかったりする。
一方で、米国民はもちろん、法的な住民の全てがSSNを持っている。
この番号がなければ、
・銀行口座が作れない
・クレジットカードも作れない
・ローンも借りられない
ちなみに、上記のような金銭的データは全て個人のSSNとリンクされ
『クレジット・スコア』として政府が把握している。
よって、SSNを他人に盗まれると、自分の名前とSSNで借金を作られ、スコアを汚され、
金銭的破滅に追い込まれる。
アメリカでSSNは命の次に大事なものである。
更に、SSNがなければ、
・家を借りられない、買えない
・ライフラインその他サービスが契約できない(携帯電話も持てない)
・就職できない(給料がもらえないから)
などなど…。
何か新規に、あるいは変更でサービスを受けようとする度に必要となるイメージである。
また、アメリカに住んだことがある日本人が『マイナンバー』の扱いに神経質になるのは、
このためだ。
何しろ、他人が自分のSSNを把握してしまえば一巻の終わりである。
クレジットカード番号同様かそれ以上に丁寧に扱うものなのである。
このような理由から皆さん、今後は『マイナンバー』は丁寧に扱ってくださいね…。