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2018/07/11

副詞。

英語を教えていて、わかりにくい品詞には冠詞前置詞などがある。

だが、いざ使うとなると意外と副詞も知られていないらしい。

副詞とは、動詞を修飾する品詞である。

時に、他の副詞を修飾することもある。
活用せず、単独で 主語になることはない。

だが、これだけではなかなか思い付けないのが副詞のようだ。

副詞にも数種類ある。
例えば、様態の副詞は物事がどのようにして起こるかを説明するために使う。

carefully easily
fast
quickly
quietly well

このような副詞は、
文中に動詞が 2 個以上ある場合などには文中の位置によって意味も変わる。
場所の副詞は物事がどこで起こるかを説明するために使う。

abroad anywhere
here
home
nowhere
outside
somewhere there

場所の副詞の多くは、前置詞としても使われる。
目的の副詞はなぜ物事が起こるのかを説明するために使う。

so so that
in order to because
since accidentally

頻度の副詞は物事が起こる頻度を説明するために使う。

always every
never
often
rarely
seldom
sometimes usually

そして、時の副詞はいつ物事が起こるのかを説明するために使う。

after already
during
finally
just
last
later
next
now
recently
soon
then
tomorrow
when
while yesterday

ここでも多くの前置詞や名詞が副詞としても認識されている。

その昔、語尾が LY で終わる単語は副詞であると
学んだ人も居るのではないだろうか。

それは間違いではないが、英語の副詞はそれ以外の単語の方が多い。

覚えてしまうのが、一番でしょう。

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