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2018/02/13

帰宅。

英語は自宅と言う存在を特別視しているのか、
『帰宅』することを指す言い回しのみ、他と少し違う。

We went to the park early in the morning.
We went home at night.

She came to school yesterday.
She came home from school early.

I got to the party around 3 o’clock.
I got home by train.

お気付きだろうか。
『帰宅』の場合のみ、”to” を使っていないのだ。

 
どこか「に」行く・来る…と言う場合には前置詞 “to” が不可欠だが、
自宅に帰宅する時のみは必要ない。

これはとても簡単なルールなので、覚えておくと便利だろう。

 

ちなみに、このルールが適用されるのは「自宅」に帰る時だけ。

日本語では、よく「実家に帰る」などの言い方をするが、
実家とは言えあくまでも他人(両親)の家。

よって、”home” も使わない(“my parents’ house” となる)し、
“to” は必須なので、お間違えのないよう。

 

皆様の翻訳者は、このような違いを意識していますか?

 

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