Blog
公式ブログ
Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2017/05/17
右折。
今回は、アメリカでの習慣についてのお話。
昨年、アメリカの運転免許を切らせてしまうと言うドジをした。
仕方がないので、2週間の免許合宿に行って日本の免許を取得。
日本での運転は怖い・大変だ…と思い込んでいたので、
自分が日本で免許を取ることになろうとは思ってもいなかった。
だが、毎日10年以上運転して来たからだろうか、
実際に乗ってみると意外と違和感は少ない。
未だに怖いには怖いのだが。
ご存知の通り、日本は左側通行でアメリカは右側通行である。
それだけでも違いは大きいのに、
日本では道が狭い・標識が多い・横断歩道も歩行者も多い。
更には、アメリカでは殆どの人が前から駐車スペースに突っ込むのに、
日本では殆どの人がバックして入れる。
これも、日本に戻って来たばかりの頃の私には衝撃だった。
もう一つ、人に言うと驚かれることがある。
アメリカ本土やハワイ、グアムなどで運転したことがある人の中には、
右折(日本で言うところの左折)をしようと
ウィンカーで合図しつつも赤信号で停まって待っていたら、
後ろからクラクションを鳴らされた経験を持つ人が居るかも知れない。
これは、『赤信号での右折禁止』標識がなければ、
そして左側から車が来ていなければ、
車は赤信号でも右折して良いことになっているからである。
そう、信号が赤でも右折は許されるのだ。
せっかちなアメリカ人がこれを利用しないはずがない。
目の前の車が右折するとわかればジリジリと近付き、
その車が右折した直後に後ろに付いて行こうとする人は少なくない。
ところが、近付いてもウィンカーを出している前の車が一向に動かないとなると、
苛々は募るだろう。
「左から車は来てないぞ、早く行かないか」とばかりに、
クラクションで急かすのだ。
外国での運転一つにも、独特のお国事情があるのですね。
今回は、アメリカでの習慣についてのお話。
昨年、アメリカの運転免許を切らせてしまうと言うドジをした。
仕方がないので、2週間の免許合宿に行って日本の免許を取得。
日本での運転は怖い・大変だ…と思い込んでいたので、
自分が日本で免許を取ることになろうとは思ってもいなかった。
だが、毎日10年以上運転して来たからだろうか、
実際に乗ってみると意外と違和感は少ない。
未だに怖いには怖いのだが。
ご存知の通り、日本は左側通行でアメリカは右側通行である。
それだけでも違いは大きいのに、
日本では道が狭い・標識が多い・横断歩道も歩行者も多い。
更には、アメリカでは殆どの人が前から駐車スペースに突っ込むのに、
日本では殆どの人がバックして入れる。
これも、日本に戻って来たばかりの頃の私には衝撃だった。
もう一つ、人に言うと驚かれることがある。
アメリカ本土やハワイ、グアムなどで運転したことがある人の中には、
右折(日本で言うところの左折)をしようと
ウィンカーで合図しつつも赤信号で停まって待っていたら、
後ろからクラクションを鳴らされた経験を持つ人が居るかも知れない。
これは、『赤信号での右折禁止』標識がなければ、
そして左側から車が来ていなければ、
車は赤信号でも右折して良いことになっているからである。
そう、信号が赤でも右折は許されるのだ。
せっかちなアメリカ人がこれを利用しないはずがない。
目の前の車が右折するとわかればジリジリと近付き、
その車が右折した直後に後ろに付いて行こうとする人は少なくない。
ところが、近付いてもウィンカーを出している前の車が一向に動かないとなると、
苛々は募るだろう。
「左から車は来てないぞ、早く行かないか」とばかりに、
クラクションで急かすのだ。
外国での運転一つにも、独特のお国事情があるのですね。