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2017/05/02

アクセント。

英語を話す際に、アクセントは非常に重要なポイントだ。
同じ単語でもアクセントを本来の場所とは違う箇所に付ければ可笑しく聞こえるし、
フレーズになって来ればアクセントで意味が変わったりする。

 

例えば、“Yeah, right” と言うフレーズ。

 

この2単語を普通に何の強調もなく言えば単なる同意文となる。

A: You’re going to tomorrow’s summit, right?
B: Yeah, right.

 

ところが、このフレーズに力を入れて言うだけでそれは間逆の意味になる。

A: I won a thousand bucks in a lottery!
B: Yeah, right!!
A: I’m serious, it’s true!!

 

そして、この2単語を疑問系にしてしまうことも出来る。

A: I really don’t think this is such a great idea.
B: Yeah, right?

 

私の英語がまだまだ未熟だった頃。
アメリカ人のお宅にホームステイをしていて、
そこの子供が「今日はこんな凄いことがあったんだよ!!」と私に言った。
そこで私は相槌を打つつもりで一番目の使い方をした

…つもりだったのだが、私の口から出て来たのは二番目のトーンだった。
それゆえ、子供の反撃にあったので結果的にこの用法を学んだ…と言う裏話がある。

 

日本語はモノトーンに話される言語なので、
そんなことも日本人の英語習得の壁になっているのだろうと思う。

皆様も、英語を話す際にはもっと大袈裟にトーンを変えてみて下さい。

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