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2017/04/20

フォネティックコード。

電話など、口頭でアルファベットを正確に伝えるために使われる
『フォネティックコード』と言うものがある。
 
日本語版では主に、国や都市の名前・身近な物の名称(普通名詞)を使うらしい。

アメリカの『A』
ブラジル(又はボンベイ)の『B』
チャイナ(又はカナダ)の『C』
デンマーク(又はドクター)の『D』
イングランド(又はエジプト)の『E』
フランスの『F』
ジャーマニー(又はゴルフ)の『G』
香港(又はハート)の『H』
イタリアの『I』
ジャパンの『J』
コリア(又はキング)の『K』
ロンドン(又はレモン)の『L』
メキシコの『M』
ニューヨーク(又はノルウェー)の『N』
大阪(又はオリーブ)の『O』
ポルトガル(又はパリ)の『P』
クイーンの『Q』
ローマの『R』
スペインの『S』
東京の『T』
ユニオン(又はユーターン)の『U』
ビクトリー(又はバージニア)の『V』
ワシントンの『W』
X線の『X』
横浜(又はワイシャツ)の『Y』
ジンバブエ(又はゼブラ)の『Z』
 

この他にも、使われるグループの特色が出るような単語の選択がされていて、
一概にもこの通り…と言えないのは英語版と同じ。
 
さて、その英語版はどうなのだろうか?
NATO バージョンと民間バージョンが完全に違う内容なだけでなく、
民間バージョンも色々あって、なかなか面白かったりする。
 
例えば、NATO バージョンは地名や普通名詞に加え、
普段はあまり使わないような単語もチラホラ現れるところが興味深い。

A as in Alpha
B as in Bravo
C as in Charlie
D as in Delta
E as in Echo
F as in Foxtrot
G as in Golf
H as in Hotel
I as in India
J as in Juliett
K as in Kilo
L as in Lima
M as in Mike
N as in November
O as in Oscar
P as in Papa
Q as in Quebec
R as in Romeo
S as in Sierra
T as in Tango
U as in Uniform
V as in Victor
W as in Whiskey
X as in Xray
Y as in Yankee
Z as in Zulu

 

そして、民間バージョンでは地名や普通名刺だけでなく、人名がよく使われている。

A as in Apple (又は Adam)
B as in Boy (又は Benjamin や Bob)
C as in Charlie
D as in Dog (又は David)
E as in Edward
F as in Florida (又は Frank)
G as in Germany (又は George)
H as in Hawaii (又は Henry)
I as in Italy (又は Ida)
J as in Japan (又は Jack や John)
K as in King
L as in Lincoln (又は London)
M as in Mexico (又は Mary)
N as in Nancy (又は New York)
O as in Orange (又は Ocean)
P as in Paris (又は Peter)
Q as in Queen
R as in Radio (又は Robert)
S as in Sugar (又は Sam)
T as in Tokyo (又は Tom)
U as in Uncle (又は Union)
V as in Victor
W as in Washington (又は William)
X as in Xray
Y as in Young
Z as in Zebra (又は Zero)

 

皆様がご存知のフォネティックコードはどれに一番近いでしょうか?

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