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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2017/04/04
言い訳。
先日、ウェブメールで編集中のメールを一時保存した際に、
何の不具合か添付ファイルが消えてしまっていた。
結果として、添付ファイルを付けて送ったつもりが
何も添付されておらず、
受取人から指摘される事態になってしまった。
小さなミスではあるが、ミスはミスである。
さて、このような場合にどのように釈明するのが筋なのであろうか。
日本のビジネスマンであれば、
メールの始めに来るのは「申し訳ございませんでした」の謝罪文であろう。
そして、それ以上の言い訳はしないまま、
改めて添付ファイルを確認し送信する旨をしたためるのではないだろうか。
ところが、同じ内容を伝えたくても、
英文では謝罪からは入らない。
メールの始めはもちろん、
文頭ですら “(I’m) Sorry” などのネガティブな単語は使うべきではないと言われる。
そのような単語からメールや文章を始めれば、
残りの文面全てにネガティブな印象を与えてしまうからだ。
謝り方は他にも多数ある。
何もネガティブな印象を与える文面を選ばなくても良い。
また、日本人はよく謝る。
この習慣自体もよろしくない。
例外もあるのかも知れないが、
大抵の場合はミスを犯したら、一度きちんと謝る。
それで終わりにする。グダグダと後に尾を引かせない。
更には、英語圏のビジネスマンの多くは
謝罪をする場合にはなぜそのようなミスが起こったのかをしっかりと記す。
日本で言うところの『言い訳』を、敢えてするのだ。
さもなければ、自分のミスは自分の最悪の行い・態度から起きたものです…と
言っているようなものである。
上記の例で言うなれば、
根本的に添付ファイルすら付け忘れていた上に
その確認すらも怠った…と言うことになる。
もし、事実がそれとは違う場合は必ず釈明する。
「ある程度の努力はしたが、至らなかったようです。申し訳ございません。」
そう説明した上で謝罪するのだ。
無論、私の上記のミスも『アメリカ流』に対処した。
皆様の翻訳者は、このような心構えを知っていますか?
先日、ウェブメールで編集中のメールを一時保存した際に、
何の不具合か添付ファイルが消えてしまっていた。
結果として、添付ファイルを付けて送ったつもりが
何も添付されておらず、
受取人から指摘される事態になってしまった。
小さなミスではあるが、ミスはミスである。
さて、このような場合にどのように釈明するのが筋なのであろうか。
日本のビジネスマンであれば、
メールの始めに来るのは「申し訳ございませんでした」の謝罪文であろう。
そして、それ以上の言い訳はしないまま、
改めて添付ファイルを確認し送信する旨をしたためるのではないだろうか。
ところが、同じ内容を伝えたくても、
英文では謝罪からは入らない。
メールの始めはもちろん、
文頭ですら “(I’m) Sorry” などのネガティブな単語は使うべきではないと言われる。
そのような単語からメールや文章を始めれば、
残りの文面全てにネガティブな印象を与えてしまうからだ。
謝り方は他にも多数ある。
何もネガティブな印象を与える文面を選ばなくても良い。
また、日本人はよく謝る。
この習慣自体もよろしくない。
例外もあるのかも知れないが、
大抵の場合はミスを犯したら、一度きちんと謝る。
それで終わりにする。グダグダと後に尾を引かせない。
更には、英語圏のビジネスマンの多くは
謝罪をする場合にはなぜそのようなミスが起こったのかをしっかりと記す。
日本で言うところの『言い訳』を、敢えてするのだ。
さもなければ、自分のミスは自分の最悪の行い・態度から起きたものです…と
言っているようなものである。
上記の例で言うなれば、
根本的に添付ファイルすら付け忘れていた上に
その確認すらも怠った…と言うことになる。
もし、事実がそれとは違う場合は必ず釈明する。
「ある程度の努力はしたが、至らなかったようです。申し訳ございません。」
そう説明した上で謝罪するのだ。
無論、私の上記のミスも『アメリカ流』に対処した。
皆様の翻訳者は、このような心構えを知っていますか?