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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2017/02/01
話す。
I want to talk to you later.
I want to speak on stage.
I want to tell you about it.
I want to say what I think.
さて、上記4つの動詞の違いは?
全てが「言う」もしくは「話す」を意味する、talk, speak, tell と say。どれもニュアンスが違い、使う場面も違う。
まず、”talk” は言葉によるコミュニケーション、すなわち対話する…と言う意味である。従って、上記の “I want to talk to you later.” は「後でちゃんと話がしたい」と言うニュアンスになる。
次に、”speak” は “talk” 同様に『話す』ことに重点を置いており、その内容はさほど重要ではない。また、”speak” の場合は聞き手が存在しなくても良い。(“talk” の場合は対話を指すので、相手が必要。) 上記の “I want to speak on stage.” は「壇上で話したい」となる。
上記2単語の違いは、このようにするとよくわかるかも知れない:
I spoke to my father now and then, but we almost never talked.
(私は父に時折話し掛けたけれど、私たちがおしゃべりすることは殆どなかった。)
そして、”tell” になると今度は「伝える」内容が重要になって来る。更には、誰かにメッセージを伝達することになるため、聞き手も必要になる。上記の “I want to tell you about it.” は「それについて、あなたに伝えたいことがあるの」となる。
最後に、”say” は内容に重点を置いているものの、聞き手は必要ない。一般的な「言う」を表す動詞である。”I want to say what I think.” は「思っていることを言いたいの」となる。
微妙なニュアンスの単語を使いこなせると、素敵ですね。
I want to talk to you later.
I want to speak on stage.
I want to tell you about it.
I want to say what I think.
さて、上記4つの動詞の違いは?
全てが「言う」もしくは「話す」を意味する、talk, speak, tell と say。どれもニュアンスが違い、使う場面も違う。
まず、”talk” は言葉によるコミュニケーション、すなわち対話する…と言う意味である。従って、上記の “I want to talk to you later.” は「後でちゃんと話がしたい」と言うニュアンスになる。
次に、”speak” は “talk” 同様に『話す』ことに重点を置いており、その内容はさほど重要ではない。また、”speak” の場合は聞き手が存在しなくても良い。(“talk” の場合は対話を指すので、相手が必要。) 上記の “I want to speak on stage.” は「壇上で話したい」となる。
上記2単語の違いは、このようにするとよくわかるかも知れない:
I spoke to my father now and then, but we almost never talked.
(私は父に時折話し掛けたけれど、私たちがおしゃべりすることは殆どなかった。)
そして、”tell” になると今度は「伝える」内容が重要になって来る。更には、誰かにメッセージを伝達することになるため、聞き手も必要になる。上記の “I want to tell you about it.” は「それについて、あなたに伝えたいことがあるの」となる。
最後に、”say” は内容に重点を置いているものの、聞き手は必要ない。一般的な「言う」を表す動詞である。”I want to say what I think.” は「思っていることを言いたいの」となる。
微妙なニュアンスの単語を使いこなせると、素敵ですね。