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2016/10/13

目的語。

日本語で英文法を説明すると、必要以上にややこしくなる。
 

例えば、『直接目的語』や『間接目的語』などと言われて、
その名称だけで混乱した人も居るのではないだろうか。

直接目的語とは、
主語である人・物が起こすアクションに直接関わって来る存在を指す。
あえて日本語にするならば、
直接目的語は「誰が、何/誰を、どうする」の『何/誰(を)』に当たる。

I like soccer.
She wrote a letter.
Your dog ate the steak.

では、間接目的語とは何であろうか。

直接目的語が「誰を?」「何を?」に対する回答に当たるのに対し、
間接目的語は「誰/何に?」「誰/何のために?」と言う質問に対する回答に値する。

I gave him a soccer ball.
She told her mother a lie.
Your dog showed me his bone.

ただ少々ややこしいのが、
上記のように間接目的語が直接目的語の前に来た場合は要らないが、
逆の(直接目的語が間接目的語の前に来る)場合は、
間接目的語の前に前置詞 “to” が必要になる。

I gave a soccer ball to him.
She told a lie to her mother.
Your dog showed his bone to me.

 
でも、使い慣れれば、難しくはないです。

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