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2016/06/01

What 節

疑問詞を文頭に持って来れば疑問文が出来る。
だが、疑問詞には他の用途もたくさんある。

疑問詞があるからと言って、必ずしも疑問形の文章だとは限らない。
 
例えば、what から始まる名詞節はとても頻繁に使われる。
その名も『What 節』だ。

そして、
「~のこと・もの (things which)」や「~は全て (anything that)」を指す
『What 節』は、
主語にも補語にも目的語にもなる。

 
主語:

What I know is only a tip of the iceburg.
(私が知っていることは氷山の一角に過ぎない。)

 
補語:

That’s exactly what I was asking!
(それこそ私が尋ねていたことだ。)

 
目的語:

I will do what I can for you.
(君のためになら、してあげられることは何でもするよ。)

 

『What 節』を使わなくても、文章を作ることは出来る。
ではなぜ、何のために『What 節』を使うのだろうか?

『What 節』は、文中の情報に注意を向けたい時に使うことが多い。

I gave her a large bouquet.
= What I gave her was a large bouquet.

この場合、注意を向けたいのは『What 節』の外にある内容、
すなわち上記の例文ではプレゼントの内容(大きなブーケ)である。

特に会話中などは、このようにして聴き手の注意を引くことが多い。

新しい題材について話し始める時、
何かの理由など大事なことを説明する時、
指示を出す時、
何かの間違いを指摘する時
…などに使える方法だ。

What I want to talk to you about today is very important.

・”Pasta for lunch?
No, what I want is something much more fulfilling.”

・You will never believe what happened to me today!

このような使い方が出来ると、カッコいいですね。

 

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