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2016/02/08

挨拶。

英語の基本的な挨拶においても、
「いつ?」「どういう相手に?」「どう答えたら?」と言う疑問は尽きない。
 

英語の教科書にあるような “Hello. How are you?” と言われたら?
その時は、教科書通りに “Fine, thank you. And you?” と答えるのか?
それとも、多くの日本人が言うように “So-so.” と言うのか。
そのどちらでもない時には、どう答えるのか?
 

まず、“Hello. How are you?” などと訊くような
間柄は相手をよく知らず遠慮している状態の時のみ。

万が一、そう訊かれた場合には実際、
“Fine, thank you. And you?” と教科書通りに答えるに越したことはない。

むしろ、“So-so.” などと曖昧な答え方をして「この人は何が言いたいの?」と思わせたり、
下手に「いやー今日はちょっと調子悪くてね~」と話し出して
「いやいや、そんなこと をいちいち聞かせられるような仲じゃないでしょ」と思われるのは
不本意というもの。

 

逆に、少しでも仲が良くなり普通に普段の話が出来るようになれば、
少し訊き方が砕けて “Hey, how are ya?” などと言われる。

そうなったら、“I’m (doing) good! How about you?” と元気良く繋ぐか、
“Oh I’m so exhausted! Ha ha!!” と明るく愚痴ってみたり…が主流。

逆に、軽口を叩けるくらいの仲なのに、
“Hello. How are you?” と訊いたり、
“Fine, thank you. And you?” と答えてしまうのは他人行儀。
そんな場合は自分からも少し砕けた言い方をする方が良い。

 
では、“What’s up?” はいつ使うのか。
これぞ仲の良い友人達の軽い訊き方。
日本語で言うところの「最近、どうよ?」である。

逆に、いくら気軽にお喋り出来る仲であっても、
大学の教授や自分の上司、伴侶の両親などには使わない言葉だ。

それには、どう答えるのか。
「最近どう?」と訊かれているので「もう絶好調だよ (Everything’s great!)」とか
「別に特別なことはないよ (Not much.)」や
「良いことないねー (Could be better!)」などを使うのが良い。

上手く答えれば、そこから会話も弾むというもの。

 

英語圏で友達を作るには、まずは挨拶から極めるのも手かも知れません。

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