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2015/11/24

煽り文句。

あからさまな煽り文句は、英語でも当然、存在する。

「なに、そんなことも出来ないとか言い出す訳じゃないだろうね!?」
「もちろん出来るさ!! 出来るに決まってるだろ」

こんな会話はテレビドラマやコメディでもよく見るものだ。
では、わかりにくい煽り文句はどんなものだろう。
 
とある SNSでこんな書き込みを見た。

This should be interesting.
Wonder how many people on my list don’t even bother with me?
I’m running a test to see who reads my posts.
I realize that’s about 20 of you.

初めてこの文面を見た時は驚いた。なぜこんなにも挑戦的なのだろうか。
およそ、自分の友人に宛てているとは思えない。
 
これは、文化の違いだろうか。
いやいや、たとえ英語圏だろうと友人達に喧嘩を売るのが常ではない。
 
何しろ、この投稿者はいきなり「さーて。面白い見世物になるぜ」と始め、
「どうせアンタ達は俺のことなんかどうでも良いと思ってるだろ」
「アンタ達の20人も俺の投稿を見ることなんかないじゃないか」と煽り、喧嘩を売っている。

それもきっと、普段から良くしてくれるであろう友人達も含むグループに投げ掛けているのだ。
投げ掛けられたのが私自身であれば、
その人が私のよく知る親友で「冗談で言ってるんだな」とわかる場合以外は
友人から外すだろうと思えるレベルの物言いである。
 
だが、もちろんこのような投稿が無条件に「面白い」と感じる人も居る。
だからこそ、コピペされて拡がっている現実がある。
 
文字だけの交流は難しいですね。

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