日本は世界中でも祝日が多い。
 
欧米の多くでは10日以下である公休日数が、日本では16日もある。
無論、その多くは日本特有の休日だ。
 

祝日には文化的意味が多く含まれるため、
英語に限らず外国人にはその意味を説明する必要がある。

 
では、今日5月5日…『子供の日』は英語で何と言う?

 
単純に “Children’s Day” でも何となく意味はわかってもらえるだろう。
子供たちのための祝日なのだ…と。
だが、何のために? と知りたい外国人も居るのではないだろうか。

 
「何 のために? (Why?)」と訊かれれば、
一番シンプルな答え方(子供たちの人格を尊重し、彼らの幸せを願う)は

“to respect our children as individuals and wish them happiness”

となる。

なので、今日は何の日? と言われたならば、その説明は…

Today, May 5th, is “Children’s Day” in Japan
to respect our children as individuals and wish them happiness.

…となるのだ。

 
こんな説明を考えるだけでも、良い英語の勉強になりますね。