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2019/02/08

ジョーク。

言語を学ぶ上で、最も難しいとも言える難関の一つは皮肉やジョークではないだろうか。
確かに、時事を踏まえた皮肉や、
頭を捻らないとわからないジョーク、
はたまた文化の違いからいまいち理解出来ない面白さなどを考えると、
習得するのが難しいのは当然だろう。

 
だが、英語の文法に関するジョークなどは、
学習中の人にも理解出来るのではないだろうか。

例えば…

Prepositions are not words to end sentences with.
(前置詞で文章を終わらせるべきではない。)

…でも、この文はしっかり前置詞で終わっている。
「どの口が言うか!!」的なジョークである。

同じく…

Be more or less specific.
(多かれ少なかれハッキリするように。)

もっとハッキリと…なのか、もっと曖昧に…なのか。
「どっちなんだよ!!」と言いたくなるようなジョークだ。
 
中級者には、こんなジョークも楽しいかも知れない。

Avoid cliches like the plague. They’re old hat.
(クリシェ(= 使い古された陳腐な決まり文句・常套句)を徹底的に避けるように。陳腐だからね。)

ところが、この文も「どの口が言うか!!」的なジョークである。
なぜなら、“like the plague” “old hat”
英語圏の人間なら誰でも知っている代表的なクリシェだからだ。

 
簡単な所から入れば、ジョークも怖くはない!! かも知れませんね?

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