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Heart Meets Worldの活動内容や、ブログ記事を定期的に更新しています。
2018/07/16
ボランティア。
暫く前、世界で初めて人工的に食肉が作られ、
その試食会が開かれたというニュースがあった。
そのニュースを英語で読んだ私の生徒さんが
文中の『ボランティア』という表記に対して、
怪訝そう な表情を浮かべていたのだが…
それがなぜなのか、私は暫くわからずに居た。
調べてみると、
どうやら日本語の『ボランティア』は
無償で行う労働を伴った活動を指すらしい。
逆に、『ボランティア』がそれしか意味しないのであれば、
私の生徒さんが単語の意味を理解出来なかったのも頷ける。
なぜなら、英語での『ボランティア』は志願兵から挑戦者まで、
「自発的な人」全体を指すからである。
もちろん、日本語の『ボランティア』も、
本来の単語が示唆する自発性・無償性・利他性・先駆性の
全てを兼ね備えているに違いない。
だが、本来の意味は、そこに労働が絡んでいなければならない訳ではない。
先述の記事では、
「人工肉の試食会にて試食してくれる『ボランティア』を募り、集まった人達」を
『ボランティア』と記していた。
そこに労働の概念はなく、ただただ「やってみる!!」と
自発的に手を挙げた人達のことを指しているに過ぎない。
和製英語ではなくても、意味やニュアンスが若干違う単語があるようですね。
暫く前、世界で初めて人工的に食肉が作られ、
その試食会が開かれたというニュースがあった。
そのニュースを英語で読んだ私の生徒さんが
文中の『ボランティア』という表記に対して、
怪訝そう な表情を浮かべていたのだが…
それがなぜなのか、私は暫くわからずに居た。
調べてみると、
どうやら日本語の『ボランティア』は
無償で行う労働を伴った活動を指すらしい。
逆に、『ボランティア』がそれしか意味しないのであれば、
私の生徒さんが単語の意味を理解出来なかったのも頷ける。
なぜなら、英語での『ボランティア』は志願兵から挑戦者まで、
「自発的な人」全体を指すからである。
もちろん、日本語の『ボランティア』も、
本来の単語が示唆する自発性・無償性・利他性・先駆性の
全てを兼ね備えているに違いない。
だが、本来の意味は、そこに労働が絡んでいなければならない訳ではない。
先述の記事では、
「人工肉の試食会にて試食してくれる『ボランティア』を募り、集まった人達」を
『ボランティア』と記していた。
そこに労働の概念はなく、ただただ「やってみる!!」と
自発的に手を挙げた人達のことを指しているに過ぎない。
和製英語ではなくても、意味やニュアンスが若干違う単語があるようですね。