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2017/02/13

怖さ。

「ああ、怖かった!!」

 

英語でそう言う時、使う単語によって怖さ(恐怖感)のレベルが変わる。

 

He is scared of the monsters.
scared は恐怖感のレベルでは一番低い。同時に、怖がる人物の臆病さ、又は子供っぽさが際立つ。

 

I was afraid that might happen!
afraid も、恐怖感のレベルでは一番低い部類に入る。「それを恐れていたんだよ」と日常会話で使われることも多い。

 

The child was too frightened to sleep alone.
frightened を使えば、恐怖感のレベルでは少し上がるが、それでもまだ低い。また、少しフォーマルな言い回しになり、恐怖感を抱いている人物に対して、話し手が同情を感じているようなニュアンスが加わる場合もある。

 

When I saw the gun, I was simply terrified!
terrified はかなり高いレベルの恐怖感を表していると言える。

 

The mouse was petrified in front of the snake.
→ そして、恐怖感のレベルでは petrified が一番高いレベルを表すであろう。滅多に会話では使われない。

 

ちなみに、
I was horrified when I heard the news!
horrified は日本語訳にすると、上記と同じ「恐怖を覚える」意味になってしまうが、実際には精神的打撃や嫌悪感、決まり悪さや困惑など、恐怖とは違う感情も混ざっていることが多い。従って、単純に「怖い」と言う場合に使う単語では、ない。

 

使い分けは難しいですね。

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